珈琲工房ポエムの日記

自家焙煎の珈琲豆 とメディカルハーブコーディネーター在中のオリジナルブレンドハーブティーと紅茶

すいーとぽてと伝説PART1〜出会い編〜

poemcoffee2008-05-17


 私とスイートポテトとの初めての出会いは、とある回転寿しに子供達と出かけた時であった。
お寿司の皿に紛れて流れてくる流線型の機体の大艦隊。それは黄金色のデスラー艦(解説1)のようであった。
そもそも、それまでスイートポテトという食べ物を知らなかったわけではない。
敢えて食べる機会がなかっただけなのか?「どうせ芋だし」と大して深く考えてみたこともない、ある意味お芋さんに失礼な若かりし私であった...遠い目

何となく、その流れてくる量に圧倒されその皿に手が伸びた私であった。(時間的に寿司ネタが少なかったからなのかは、謎であるが)
初めて口にするお芋のフルーティで濃厚な甘みのハーモニー♪
「で・で・でかるちゃ〜」とドボルザーも絶賛だ。(都合のいい時だけゼントラーディな私であった)

そして、その日の回転寿しの戦果は8枚中3枚が「スイートポテト」であった。いったい何を食いに来たんだ!と自分で自分を褒めてあげたい、私がいた。
それが、私とスイートポテトとのファーストコンタクト(第一次接近遭遇?)なのであった。(次回〜躍動編〜につづく)

【解説】ポエム的見解では、ここで言うデスラー艦は「さらば宇宙戦艦ヤマト」で復活したデスラーが搭乗していた型のもので、青い色をしている(決してスイートポテトの色ではない)。この時デスラーは、ヤマトに小ワープで急接近し白兵戦に持ち込むという戦法を使ってヤマトの乗組員をビビらせた。ココで古代は「この戦法はもしやデスラーか?」と相手がデスラーである事を対面する前に察知したようだが当時幼い子供の私には「だって、あんたらデスラーとしか過去に戦ってないじゃん」と思ったものだが...この戦いをきっかけに古代とデスラーの惑星間を超えた友情が芽生え始めることとなる。超遠距離恋愛?(て男同士だからちゃうけど)何度か危機一髪のヤマトを助けにくるデスラーは「遅くなってすまん、古代。星を一つ制圧しに行っとったもんでな」とか言いながら、ナイスなタイミングでフラッと駆けつける。ギリギリまで待てる粋な男、それがデスラー。ヤマトの中に盗聴器でも仕掛けてあったのか?まるで会社帰りに一杯飲んで、土産に焼き鳥をぶら下げながら夜中に帰って来たオヤジのようなポジションだ。「焼き鳥、買って来たぞ、さあ食え食え」とばかりに美味しい場面はちゃんといただいて「もう歯を磨いちゃって布団の中で漫画読んでたんですけど...」なんて子供の都合はそっちのけで「食わないんなら俺が食っちまうぞ」なんて下手すると逆切れして、ちゃぶ台をひっくり返して暴れだしそうなそういう怖さを内に秘めているのだ...ガミラスではそれは小さな親切なのであろうけど【参考文献/NOと言えない古代進