珈琲工房ポエムの日記

自家焙煎の珈琲豆 とメディカルハーブコーディネーター在中のオリジナルブレンドハーブティーと紅茶

たまには、珈琲のお話でも...な私

日曜日に、西尾店のムサシ君を
今日は安城店のヤマト君をメンテナンス&煙突掃除をしたのです。

同じような構造の富士の5キロ釜でも、30年前のものと、最新バージョンのものとは
メンテナンスのしやすさだけを取っても、改良されています(ある意味同じというのも、進歩がないのだが)

変わってない所は全然変わってない、のが富士のよいところなのかは...微妙なのですけどね。

ファンの掃除をしようと背面のモーターを着脱するのを一つ取っても
ムサシ君の場合は、ヒョヒョイのヒョイ、てな感じなのだが
ヤマト君の場合は、ドッコイショ、てな感じです(わかりにくい表現だこと)

【バラバラになっている合体前のヤマト君の図】

時間的都合上、私が毎朝焙煎できる限度がMAX8釜(朝の6時から連続で焙煎したとして)
まあ、そこまでした事は数回しかありませんが...

大体の毎日のパターンが朝に4〜5釜を西尾で片付けて
夕方から安城で残りの珈琲豆の焙煎を行う。
今の所この方法が、私にとって一番
精神的にも肉体的にも、安定した焙煎活動ができるような気がするので、あります。

このポエム流焙煎スタイルこそ、
周りの珈琲豆屋さんの何処よりも珈琲豆の鮮度には自信を持っている理由なのであります、ハイ♪

ある意味反則技に近いこの方法で、激動の珈琲戦国時代を突っ走る、私であった。(分身の術を使えるバルタン星人なら可能だ)
ちなみに、この焙煎スタイルは「長篠の戦い」三段式の火縄銃をヒントにしました(ホントか?)