珈琲工房ポエムの日記

自家焙煎の珈琲豆 とメディカルハーブコーディネーター在中のオリジナルブレンドハーブティーと紅茶

松之大廊下な話

これはどちらかというと

よくあるトラブルの話ね

昨日のホールの受付場所がいつもと違ってたでしょ

いつもの場所より奥に受付があってさ

実はその様子って盲点でね

普通に奥の様子がうかがえるならなんの問題もなかったんだけど、左に折れる先にあるがゆえ

毎回試演会に来ている人にとっては

開場10分前なのにテーブルも何にもないんで

「会場ここで間違い無いよね?」

みたいに話してたのよ

その時現場には

ワチの前に二人連れのおばちゃんと

デカイお花を持ったワチ

ワチの後ろに四、五人ってとこだった

しばらくそこで立ってたら

運良くスタッフの一人が現れて

「今日の受付は奥の方で〜云々」

と言ったので

ワチらは慌ててそちらの方に向かったのね

そしたらちゃんと受付もセッテイングしてあったのだが、ここで問題が勃発

 

ワチらの前に四、五人の人がソファーに座ってたのよ。

ワチは普通にその人たちの後でもイイやと思ってたんだが

ワチと一緒に間違った場所で並んでたおばちゃん一人が受付一番に突撃したわけさ

 

そりゃソフアでくつろいでいた人たちもびっくりしたと思うよ

まだ10分あるしくつろいでいたんだと思う

そういう意味では

並んでなかったんだから突撃したおばちゃんも悪くないのよね

割り込んだわけじゃないしな

ワチ的には

いつもの定位置に軍団を配置できれば良かったので

ホントにどっちでも良かったのよ

どう見てもど真ん中の一番前に座るような人たちじゃなかったからな(笑)

ただ、この小競り合いをほかっておくと

受付スタッフのまつり達も大変だろうから

ワチは

お花をまつりに預けてさ

並んでいた

並んでない

口論を始めた

そのおばちゃん達に

「松之大廊下じゃないんだから…さ

この続きは舞台で観ましょうよ」

と、大岡越前ばりのハッタリ采配で切り抜けた

さすがだぜ霧万次郎流処世術師範

その場はニンマリ収まって無事会場

ただ、その後急に見ず知らずのおばちゃん達と仲良くなってしまった副産物として

そのおばちゃん達が

我々のいつもの席の両隣にデーンと陣取ったのね

お昼の部の時

なんで最前列がびっしり埋まっていたかの理由

実はここにあったのだ

その後も舞台が始まる直前まで

見ず知らずのおばちゃんと歓談をして過ごした

とってもどーでも良い話