珈琲工房ポエムの日記

自家焙煎の珈琲豆 とメディカルハーブコーディネーター在中のオリジナルブレンドハーブティーと紅茶

10月になって...

最近毎月更新な当ブログですが...汗
ココ最近の出来事(と言っても次男君の剣道とそれとなくドッジボール関連な話題ですけど)

先週に市民体育大会の剣道の個人戦
3回戦で、結果的に優勝した子との勝負となってしまい(くじ運も実力のうちですからねえ)
ベスト8で惜しくも敗戦...トホホ
途中までは優勢だったのにラスト30秒で緊張の糸が途切れたのか、ほんともったいない負け方をしてしまい本人(次男君)もかなりショックだったみたいです。
ま、この個人戦の試合内容には私的には大収穫でして、2ヶ月後の地元の個人戦ではV2狙って日々鍛錬あるのみなの、であります(次男君のV行進は丹下 段平役の私にかかってます)

続いて、ドッジボールの練習試合云々は
最近、私の身の回りのドッジボール環境はとっても微妙で...人間関係含め
なんか、難しい状況に陥りつつある今日この頃。
ジュニア(4年生)のメンバーに今ひとつまとまりが無い。
試合に勝ちに行く心構えから教えた方がいいんじゃないか...と真面目に思う。
土曜日に4連敗で決勝リーグに行けなかったのも、結果論だけどコートの大きさなんて条件はどのチームも同じなんだし、8人選抜メンバーの一人一人のポテンシャルが劣っているわけではない。むしろ在籍人数や基本的な部分では決して負けていないわけで。
じゃあ、なんで勝てないんだ?...というと「ドッジボールになっていない」からだ【磯村氏ドッジボールを熱く語る・ひだまり書房】引用

今の練習の仕方じゃあ、現4年生がオフィシャルに行くまでのあと5ヶ月は多分負け続ける。そして倶楽部チームスタッフは皆、口を揃えて「何故このメンツで勝てないんだろう」と思うはずだ。
基本が大事なのは剣道もドッジボールも同じだが、ドッジボールの試合とは「美しい型」を披露する場所じゃあないんで、実践的な応用の利く対応(反復訓練)をして行かないと話しにならない。
昨日のリトルの練習試合でそれが顕著に現れた出来事があった。
2試合目を終えた時点で、こちらは2連敗していて...(まあ、メンツ的にも今日が初陣の子がほとんどだったものだからね)子供達に普段校区のドッジボールで自分が監督している時、いつも思っている自分の方針を子供にぶつけた(ちょっと早いかなとも思ったんだが)
「お前ら、練習試合だからといって勝ちたくない奴いないんだろ。ボールを上手く取れなかったらどうしようなんて思う必要なんて全然ねえ。ミスしない人間なんていないし、俺はミスして怒った事なんて一度も無い。大事なのは、ミスしちまって外野に行ったらすぐに当て返して帰って来てやる...つう気持ちだ。その気持ちが無い奴、持てない奴はもう帰っていいよ」とまあ毒舌に近いんだがね。
その後の結果は言うまでもなく見事に勝ちましてね。これがさっきと同じチームか?とサイドから見ていた自分も疑う程、チームが大きな「塊」になっていたんですよ。
ミスで外野に流れた子も、もらったチャンスを大事に活かし結果をだして戻ってくる。そしてそれをチームの皆で喜び合う。こんな単純なことなのに大人の自分もコーチだの指導だのとイキガっているくせに忘れてたんだな、とリトルのちびっ子どもに教えられた...価値ある練習試合でした。

きっとこのままじゃ、来年のジュニアの方が強くなるぞ。
ほんとうに。多勢に無勢になっちまう...泣
早くどこかでテコ入れしなけりゃ、4年生もかわいそうだ...て俺権限ないし(笑)

でも、何故勝てないのかモヤモヤしていた自分も、はっきりとした理由が分かってスッキリした感じです。
結果を残したいんなら誰かがそこに早く気づくべし

Oさんが紹介してくれたT君のお父さんと、ちょっとだけ話しができたんだけど今度は「茶でもすすりながらゆっくりドッジ談義がしたい」と思いました。こんなハズじゃなかったんだけど、昨日はなんだかお互い落ち着いて話しが出来んかったです(チームのお世話で)
このT君のお父さんは、かなりハイレベルの「ドッジ侍」なんです。独自の指導方法は理にかなっていてとても分かりやすい...あまり人を参考にしない私が言うのだから間違いない

次回の遭遇がかなり楽しみだ...

ひょっとして勝てない理由はそこにあるか?