珈琲工房ポエムの日記

自家焙煎の珈琲豆 とメディカルハーブコーディネーター在中のオリジナルブレンドハーブティーと紅茶

最近回帰ネタが多いのは...

poemcoffee2008-03-21


 えーっと、最近怪奇回帰ネタが多いのは、最近になって同窓生ぽい人達がなんだかいろいろ動き回ってるせいで、あります。
過去を懐かしむ...というか忙しさのあまり忘れかけていた過去を振り返るいい機会なのかもしれません、ですハイ。
 ところで、思い出というのは、「良い思い出」でよりも「悪い思い出」の方がよく覚えていませんか?(ひょっとして私だけ?)
 ポエム的勝手な心理学理論ではですね...
 良い思い出は、その瞬間に「記憶」として残るもののそれを一生懸命覚えておこうという概念に到達するまでにその意識がシャボン玉のように消えてしまう。
 悪い思い出は、同じように「記憶」として残るのに加え「忘れてしまいたい」という自己脅迫概念として根強く深層心理に残る。

 なんて、ちょいとシンプルに考えたりします。

 まあ、自分なりの考えから子供に対する一つの「しつけ」として最近小3の長男君にこんなことを言いました。
「絶対に言葉で一を傷つけてはいけない。言った人が全然悪気も無く発した言葉でも、言われた人にとって一生消えない傷になる事だってあるんだよ。パパだって子供の頃からず〜っと友達だと思っていた人の何気ない一言で、それっきり顔も見るのも嫌になった人がたくさんいるよ。きっとその人はそういう言葉を発した事自体全然忘れているんだろうけどね。もしでもデスノートを持ってたら、xxxで○○○だったろうさ(笑)そういう記憶は30年経っても消えないし鮮明に覚えている。ある意味そのほうが恐いけど...。
だから「言葉」を軽んじず、「言葉」には「言霊」が宿っていることを心の片隅にいつも感じながら、言葉を発しなさい。言葉は人を生かす事も殺す事もできるんだという事を忘れてはだめだよ」

 なんて、悟りを開いた修行僧?ウルトラの父?のような話を、真剣にお風呂で息子としたもんですよ。

 なにせ、私に似てか「口が達者」なものですから、たまに私もやり込められます、ハイ。
 この日記を読んでいらっしゃる大抵の人は、お店での私をよく知っている人ばかりなので「ポエム」やり込めるってどんな小学生なんだ?て思う人もちらほらいるでしょうね(笑)
 まあ、事実だから仕方ないです。通常の小学生の3倍はしゃべります。肌も価赤くはなく頭に角も着いてませんけどね。

 まあ、そんな私なんですけどね、
想いでになるような事はいっぱいも無くて...
大人の階段もなんだか上り損ねて...
実はまだシンデレラ(死んでない)さ
こんなんで、良しとしときますかね、ハイ。

ほんと、ぼ〜っとしてても、一生懸命生きてても平等に時間だけは過ぎて行くんですね。
平等なのは時間だけなのかなあ?...と思う今日この頃です