珈琲工房ポエムの日記

自家焙煎の珈琲豆 とメディカルハーブコーディネーター在中のオリジナルブレンドハーブティーと紅茶

ある意味最強の男「早川健」〜ポエムの原点怪奇Part1〜

 早川健という男がいた。快傑ズバットの主人公であるこの男、何でも日本一じゃなければ気が済まない。
どんな日本一の凄腕の用心棒に対しても「その腕前では日本で二番目だ」と必ずダメだしをする。
そして自ら「日本一の腕前」を披露する。「料理、吹矢、テニス、居合、釣り」なんでも一番じゃなければダメなのだ。
彼にとっては一番以外に興味が無い!ハルク=ホーガンが来日時に彼の影響を受けていたかは、今となっては謎である。
想像を超えた帝王学、英才教育を受けているのか?
にしては私立探偵で、渡り鳥な人だし...
もしかして大富豪の御曹司?
なにか特別なトリックを金にモノを言わせて作らせているのかも...
また、考えようによっては、人に見えない所で努力を積み重ねる真面目でコツコツタイプなのかも?
それはそれでギターを担いだキザでニヒルなキャラクターとのギャップが一段と素敵だ♡
悪漢を退治した後に自分で破いた服を縫っているケンシロウのような感じだ(謎)

本当の「格好よい」とは影の努力を他人に見せないところにあるのだ、たぶん。
と、子供心にそう思わせるインパクトのある人物、それが早川健なのである!

百聞は一見にしかず...ということで、あります。
快傑ズバット』(かいけつズバット)とは、東京12チャンネルの水曜日19:30-20:00枠にて、1977年(昭和52年)2月2日から9月28日にかけて全32話(初回時には、2話分の再放送も追加)が放送された東映製作の特撮テレビドラマシリーズ、および劇中に登場する変身ヒーローの名称である。【出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)】