珈琲工房ポエムの日記

自家焙煎の珈琲豆 とメディカルハーブコーディネーター在中のオリジナルブレンドハーブティーと紅茶

キッカケは大事...な私

私は、よく店でも
何故珈琲豆屋になったの?
どういう経緯で珈琲豆屋なったの?
何時頃から珈琲に興味を持ったの?
なんて話しになることがあるのだがね。

ここ最近は、日課のように毎朝長男君と焙煎しているものだから
どういった経緯でそうなったか?を聞かれる事が多い。

ウチの長男君が珈琲に興味を持った理由...という話なのだ

彼の場合、物心ついた時から珈琲の香りに包まれて育って来たものだから珈琲のある生活が自然なものになったのだ...なんて
おとぎ話のような(作り話)なメルヘンチックな理由では、残念ながらないのである。

実は、友達の家に遊びに行った時に、そこのお母さんに珈琲を出してもらって(たぶんウチが珈琲豆屋だという認識はなかったと思われる)
そこで飲んだコーヒーが無茶苦茶不味かったらしいのだ...本人談

そのとき、この世ににある美味い珈琲と不味い珈琲の差に驚愕し、ウチの珈琲(ポエムの珈琲な...一応)のファンタスティックな味わいを改めて思い知ることになったのだよ(誇大広告当社比120%)
たぶん、ビグザムに乗り込んだドズル=ザビな気分だったと思う

ビグ・ザムが量産された暁には連邦軍などひねり潰してくれるわ」
と言っていたしな


まあ、彼が珈琲豆に一生懸命になっているのは
日本エレキテル連合が、志村けんを崇拝するあまり「後世に芸を受け継ぐために」という理由で、ネタをパクらせてくれと直訴したのと似ているが...
(勝手にどこぞや参照してください)
キッカケが何であれ、彼が学ぼうとする気持ちがある以上
「だめよ〜ダメダメ」と私がそれを拒むはずはあるまいて...