珈琲工房ポエムの日記

自家焙煎の珈琲豆 とメディカルハーブコーディネーター在中のオリジナルブレンドハーブティーと紅茶

明日はなんの日?

巷では消費税増税のことで話題は持ちきりですが10月1日って
コーヒーの日なんです!
もう何年も前から全国的に(笑)
たぶん明日のニュースも消費税増税でいっぱいで
コーヒーの日の話題なんてトホホな感じになってしまうんでしょうけど…
コーヒー豆屋としては少し寂しい気もします^^

スマホのサイトを作りましたよ

 前々から作ろうと思って手付かずでいたスマホ専用サイトをようやく立ち上げることができました。

世界陸上見ながら適当に作ったのですが…汗

https://poemcoffee.jimdofree.com/

今まではFacebookTwitterで最新情報をお届けしていたのですが、情報が埋もれていってしまうのでこれをなんとかすべくスマホで簡単に見られるサイトを作った次第であります。

珈琲工房ポエム関連のイベント情報や新規のカフェ情報などがこれからよくわかると思います。

これからもよろしくお願いします!

 

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ちなみに今朝のオヤジとモーニングは

パズーお勧めのラピュタパンと

ハロウィンプレンドです。

 

 

 

楠見彰太郎師匠と霧万次郎

そもそも楠見彰太郎という人に出会ったのは

萌華ちんの所属する岡崎演劇塾の公演に出向くようになって

2年目くらいだったと思う。

そのときの私の予備知識としては、

楠見彰太郎氏は
岡崎市出身の俳優さんで

月に二回東京からはるばる故郷の岡崎市まで演劇と殺陣の稽古をつけに来てくれる...

言うなれば萌華ちんの師匠である。

はじめは挨拶を交わす程度の間柄だったが

私の記憶が確かならば、

よく知るようになったのは

インスタをお互いにフォローし合うようになったことだったと思う。

あるとき、自分より9歳年上であることがわかり

萌華ちんからの情報から

勝手に察すると多分こんな感じの人じゃなかろうか?と私なりに想像を含まらせていたのだが、

試演会の客だしの時に挨拶を交わしながらちょこっとだけ話しをさせてもらって

一緒に写真を撮ったりしたりして

思ったよりもお茶目な人だと(笑)確信して

楠見彰太郎(以後師匠)という人にとても興味を持つようになったのだ。

 

自分(霧万次郎)は三人兄弟の長男で、兄はいない。

もし自分に兄がいたとしたらどんな人だっただろうか?

その一つの結論が師匠なのである。

いうまでもなく、自分はちょっと普通の人っぽくないらしい。

具体的に言えばキリがないのだが、
一つ間違えれば社会不適合者の烙印を押されかねないのは必至である。

人と少し違う事を思いつく事に生き甲斐を感じて、その思いつきだけでなんとか上手く生きてる感じがする。

 

師匠はと言うと、

自宅の玄関に大きなグレートマジンガーが飾ってあって

東大寺で言うところの仁王像の役割か...謎)

一見変な人である。

師匠の数々のコレクションの名前を私は全部言える。

つまるところ趣味があう(笑)

師匠は俳優家業の傍ら殺陣を教えていて

何故だか「るろうに剣心」が大好きだ。

これは試演会のBGMの使われようですぐに気がついた。

私は尊敬する歴史上の人物の一人に

比古清十郎をあげるが

(萌華ちんには、歴史上の人物じゃないやんとつっこまれるがね)

なんか自分は師匠の立ち位置が

比古清十郎にかぶるのだ。

 

有名無名を問わずいろんな人に

自分の「とっておき」を教える姿に

そう感じたのかもしれない。


そう考えると、もっと人から尊敬されても良いのではないかとも思うのだが...

根っからのお茶目な性格が災いしてか、

すごく身近な存在でいてくれる。

 

そんなアニキっぽい存在である師匠だから

たまにしょうもないトラブルに巻き込まれる事がある。

自称出来の良い弟分である私は

そんなトラブルからアニキを護るため

ときには非常に激しいツイートをする。

一歩踏み外すと真逆さまに堕ちる前にその危険を知らせるためのツイートだ。

私には全然悪気はない。

でも師匠は内心腹を立てているに違いない(笑)

 

このアニキは刀を振らせりゃめっぽう強いが、

人間関係のしがらみにはてんで弱い。

簡単に言うと人が良すぎる。

自分は刀を振れないかわりに、相手に刀を振らせないように頭を使う。

仕事柄そう言う生き方をしてきた。

そう、実はお互いにバランスがとれているのだ。

 

たぶん、全国でウチの店だけだろう。

店内に楠見彰太郎師匠の写真とサインが飾ってあるのは。

「この人の事を聞いてくれ」と言わんがごとく

お店の真ん中にデ〜〜ンと貼ってある。

コレだけ派手に貼ってあると流石に客からアレコレ聞かれる。

いろんな意味で興味を持ってもらえる。

ココは安城市だ。
もしかしたら偶然行政関係の人がみて

ゆくゆくは安城市でも殺陣の教室になんて

繋がるかもしれないしな。

 

とまあ、楠見彰太郎(師匠)という人について書いたが

これからもお茶目なアニキとしてよろしくお付き合い願いたい。

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竹刀を速く振る話

昨日、ささやかに

萌華ちんと打ち上げと称して

ラーメン食いに行ったのよ。

そこで殺陣の話になってさ…

ワチから殺陣の話を始めることは無いのね

基本的に剣道とは違うじゃん

変なこと言って迷惑かけてもいかんしな…

 

ただ今回はちょっと違って

「剣を速く振るには?」という事を聞かれてさ

剣道の場合

無理に速く振っても綺麗に真っ直ぐ振り下ろさなければ一本取れないじゃん

 

つまるところ

速さ=強さではなくてな

速さがあると少し有利なだけで

速さ<綺麗さなのよね

 

霧万次郎コネクションには道場主が二人いてさせて

次男君も最近までお世話になってたんで

剣道の事とか、よく話すのよ

 

クワで畑を耕すわけじゃないんだから(笑)

真っ直ぐ振り下ろす事が大事だそうな

 

 

これは少年剣道の話なので

大人の場合

速く剣を振りたければ

速く振れるような身体作りから始めないとな

 

これは体幹レーニングしかないな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

萌華十割の芸人魂

お昼の部が終わって客だしの際に

萌華ちん達と写真を撮っていた時に

感想をいくつか話していてさ

その中で

吉良さん(ともちんさん)ラストで

まじで涙流していたよね〜

と熱演を絶賛してしまったのが

いけなかったのか(笑)

 

萌華十割の芸人魂に火が付いたか

夕方の会では

主税とのシーンで大号泣

その光景は

まさに目からマーライオン

そんなに涙を流さなくても?

美津江もそんなに泣いてなかったぞ

 

ワチは萌華十割の感情コントロール

リミッター解除の光景は何度も見ているので

あんまりビックリしなかったけど

うちの軍団はまだそこまで慣れていないので

その昼と夕方の違いに度肝を抜かれたことだろう

ダンクーガで言うところのアグレッシブモードやね

まさに

「やってやるぜ!」な藤原忍だ

 

なにが言いたいかというと

夕方の萌華氏のさらなる熱演に

ワチの一言が一役かった

ということやね^^

 

昼の客だしの時

ワチがともちんさんのことベタ褒めしなかったら

主税とのシーンで涙出さんかったじやない?

と、先ほど聞いたら

「そのとーり^^」

と言っていた(笑)

 

目には目を歯には歯を

影の軍団IIで柘植新八も言っているが

涙には涙を…なのね

 

ま、これも二度観た人だけにわかる

貴重な特典だということで

 

その涙に萌華十割の芸人魂を見た

てな感じ

ZETAでいうところの

「君は、刻の涙を見る…」

だわね

 

松之大廊下な話

これはどちらかというと

よくあるトラブルの話ね

昨日のホールの受付場所がいつもと違ってたでしょ

いつもの場所より奥に受付があってさ

実はその様子って盲点でね

普通に奥の様子がうかがえるならなんの問題もなかったんだけど、左に折れる先にあるがゆえ

毎回試演会に来ている人にとっては

開場10分前なのにテーブルも何にもないんで

「会場ここで間違い無いよね?」

みたいに話してたのよ

その時現場には

ワチの前に二人連れのおばちゃんと

デカイお花を持ったワチ

ワチの後ろに四、五人ってとこだった

しばらくそこで立ってたら

運良くスタッフの一人が現れて

「今日の受付は奥の方で〜云々」

と言ったので

ワチらは慌ててそちらの方に向かったのね

そしたらちゃんと受付もセッテイングしてあったのだが、ここで問題が勃発

 

ワチらの前に四、五人の人がソファーに座ってたのよ。

ワチは普通にその人たちの後でもイイやと思ってたんだが

ワチと一緒に間違った場所で並んでたおばちゃん一人が受付一番に突撃したわけさ

 

そりゃソフアでくつろいでいた人たちもびっくりしたと思うよ

まだ10分あるしくつろいでいたんだと思う

そういう意味では

並んでなかったんだから突撃したおばちゃんも悪くないのよね

割り込んだわけじゃないしな

ワチ的には

いつもの定位置に軍団を配置できれば良かったので

ホントにどっちでも良かったのよ

どう見てもど真ん中の一番前に座るような人たちじゃなかったからな(笑)

ただ、この小競り合いをほかっておくと

受付スタッフのまつり達も大変だろうから

ワチは

お花をまつりに預けてさ

並んでいた

並んでない

口論を始めた

そのおばちゃん達に

「松之大廊下じゃないんだから…さ

この続きは舞台で観ましょうよ」

と、大岡越前ばりのハッタリ采配で切り抜けた

さすがだぜ霧万次郎流処世術師範

その場はニンマリ収まって無事会場

ただ、その後急に見ず知らずのおばちゃん達と仲良くなってしまった副産物として

そのおばちゃん達が

我々のいつもの席の両隣にデーンと陣取ったのね

お昼の部の時

なんで最前列がびっしり埋まっていたかの理由

実はここにあったのだ

その後も舞台が始まる直前まで

見ず知らずのおばちゃんと歓談をして過ごした

とってもどーでも良い話

 

大石軍団かっこええ...な話

中学生の頃から

千葉真一氏の大ファンで

影の軍団

柳生あばれ旅とか

とにかく好きで全部観て

特に影の軍団はビデオに全部撮ってある

VHSのレコーダーがまだ動くかどうかの方が疑問だが...

 

そもそも我々の世代では

必殺仕事人が全盛期であって

放課の時間になると飾り職人の秀さんが

いたるとことに出没していた...遠い目

 

影の軍団シリーズではパート2がお気に入り

平賀源内先生もいい味出していたし

大岡二十六人衆という設定も面白かった

影の軍団、推参」という決まり文句で登場も

本来忍者って喋らないんじゃね?という疑問は残ったが...汗

 

いや、何が言いたかったというと(笑)

 

昨日の大石軍団の討ち入り準備シーンが

すごく格好よかった

 

そのとき思い出したのが

影の軍団で忍び装束をまとい暗闇の中を現場に向かって駆け抜ける

なんかそのシーンを思い出した

ここで大事なのは

仕事人が現場に行く前の準備するシーンも似てないかい?

というツッコミなのだが

ワチ的に言うと全然別ものなのだ

そもそも仕事人は殺しのスペシャリストの集まりで

それぞれがキチンと仕事を片付けるために共闘もあるのだが

仕事を受けるか受けないかは個人の判断

これはエリア88と同じだ...多分違うが

それに比べ

影の軍団は伊賀者頭領の柘植新八(パート1では服部半蔵)のもとに

故郷の伊賀の郷を壊滅に追いやった

大岡忠光への復讐心で集った運命共同体

そこんところが大石軍団とそっくりだ

だからワチは昨日の舞台でイメージしたのが影の軍団の方だった

 

これを言うと少々失礼かもしれないが

去年も一昨年も、もっというとその前もそれぞれ良かったところはあるのだが

心の底から「格好ええ!」と思えたのは

今回がはじめてなのだ

 

大石軍団かっちょええ...

ちょっとがんばれば大門軍団に肩を並べる勢いだ

ただ一つ問題は

大さんのショットガンにどう対抗するかだが...