楽をしようと思えば...

今日、普通にお店での会話の中で
「楽しようと（手を抜こうと）思ったとき、無いの？」
と、何気に問われました。まあ聞かれた方にとっては素朴な疑問なのですが
「手を抜いてまで、するような仕事じゃないと思います。」
と、真顔で答えてしまった（笑）
　まあ、確かに珈琲豆屋さんも立派な仕事ですから「手を抜く」ことだって
考えてみなかったわけも無いです。

例えば、何日分もまとめて焙煎したら楽なんじゃない？←なんてね

自分は珈琲豆屋さんする前は、大量消費ユーザーだったので、消費者側の気持ちがよくわかります。
三河地区で立派に「自家焙煎」うたってる珈琲豆屋さんの中でも、実際にヘビーな消費者だった人は意外に少ない。
まあ、自分の周りにあるお店の店主は少なくとも全滅です。珈琲を飲んで無さ過ぎ...TT
私は全盛期（意味不明）個人消費で5杯だしを一日3回は日課でしてましたからね。
簡単計算すると50グラム×3回×30日で月に実に「4.5キロ」ほどになります。
もし、私が私の店のお客さんだったら、きっと、かなり目立つ存在です（笑）
まあ「こだわる」なら、ちゃんと「消費者」の気持ちというのを大事にしなければなりません。
言うだけなら猿にでもできる！←て猿しゃべんないじゃん
今日の問答で、即答できちゃったのも、そんな自分の中の珈琲の歴史がいわせたのかも（おおげさな発言）
でも、そんな昔があってこそ、今の仕事に活かされているとおもう、今日この頃でした。

なんか、熱く語ってしまいましたわ。熱はおかげさまで平熱に下がりましたけど（笑）
そう、私は熱い「焙煎士」ですから...意味不明
読み疲れたあなたに送ります。これで元気になりましょう↓

農耕士コンバイン...いいっすね